フロム・ダスク・ティル・ドーン

 ギャングの逃走劇かと思ったらゾンビ映画だった。何を言ってるかわからねえと思うが、こんなシナリオは後にも先にもこの作品だけだろう。あらゆるアイディアが出尽くした現代においてオリジナリティとは、既存のアイディアを今まで無い方法で結びつけることである。そういう意味においてこの映画は天才的なオーラがあると言ってもいい。まぁ基地外ともいえる。