スペースカウボーイ

スペース カウボーイ [Blu-ray]

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 今日はクリント・イーストウッド二本。というか積んであるクリント・イーストウッド映画結構あるんだよね…この人の映画は全部観ようと思っている。
 そんなわけで許されざる者から一点宇宙へのロマンあふれる子供ジジイどもの活躍映画。じじいが活躍する映画はなんかワクワクするというか、活力を貰える気がする。そうなのだ。負けてたまるか。こちとら体力的に無理が効くワカモノなのだ。でもやっぱりじじい共には圧倒的なアドバンテージがあって、ちょっとやそっとじゃ追いつけないものがある。元気があって真面目で真摯なじじいには学ぶところばかりだ。
 仕事をしてるとそんな場面によく出会う。負けてなるかー!!

あんまり映画と関係ない雑記とは別に、以下あらすじ

かつてアメリカ空軍にチーム・ダイダロスという伝説的なテストパイロット・チームがあった。彼らは宇宙探索の実験旅行のために待機していた。しかし土壇場になってNASAが介入。1958年、初めてロケットで宇宙に行ったのは彼らではなくチンパンジーになってしまった。それから40年。チーム・ダイダロスの一員だったフランク・コービン(クリント・イーストウッド)に、NASAから要請が入る。ロシアの旧式の宇宙衛星アイコンを修理してほしいというものだった。彼は宇宙での作業をチーム・ダイダロスで行うなら、との条件付きで承諾。かくして昔のメンバー、ウィリアム・ホーキンス(トミー・リー・ジョーンズ)、ジェリー・オニール(ドナルド・サザーランド)、タンク・サリバン(ジェームズ・ガーナーほ)が召集され、健康診断のあと、宇宙へ旅立った。しかしウィリアムは、実はガンだった。彼だけが作業の犠牲を自ら申し出て、月に向かって突っ込んでいく。残りの3人は無事地球に帰還するのだった。

あらすじ 解説 スペース・カウボーイ - goo 映画

 映画は正直なところ薄味かなと思った。イベントがあっさりクリアされていく感じとか。トミー・リー・ジョーンズが自分を犠牲にしてするところなんて、何十年も付き合った仲間な死ぬんやで!!!って突っ込んでしまうくらい「さてそんじゃ帰るけど、大変そうだな」みたいな流れになってる。待って!!必要以上に感動的な作りをされるのもアレだけど、もうちょっと何か!