- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/07/14
- メディア: Blu-ray
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見る人が男性であっても女性であっても、同性に共感し、異性にムカつく映画だと思った。そして俺は男だ。恋愛狂いの気持ち悪い女がウジャウジャ現れてイライラする。仕事場で出会っていきなりデカイ声でプライベートの恋愛の話をするな、しね!
「なぜ女は男の行動を心の中で別物に仕立て上げるんだ?」(吹替:浪川大輔)
ズバッと切りつけたと思ったらトドメの必殺論点ずらし。
まぁ下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、と言いますしね。でも必死過ぎて逃している愛もあると思いますよ。
様々な恋愛事情が絡みあい、安定していた関係が壊れたり、新しい関係が始まったりと結末の多様なところが良かった。これで全部がハッピーエンドになるような映画だったらさらにクソ認定するとろだったぜ!
アレックス(浪川大輔)が、必死女を好きになった理由はさっぱり分からない。ご都合過ぎる感じがする。必死女に共感してしまった必死女へのせめてもののお情けか。