昨日見れなかった一番アツイ場面

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 佐藤琢磨アロンソオーバーテイクする動画。昨日のF1はホントに面白かった。ハミルトン初のPPから始まったカナダGPは、圧倒的な早さを見せつけてそのままハミルトンがトップでフィニッシュ。前回のモナコアロンソが前を走っていたばかりに苦い思いをしたわけだけど、ここに来て遂に優勝!それにしてもハミルトンの安定性は感動的。今期がF1デビューとは思えない、尋常じゃない才能を感じる。一緒に戦っているマクラーレンのマシンの安定性も抜群だし。トップチームの凄さっていうのは、速さもそうだけどマシンの安定性が下位チームと比べものにならないくらい強固なところ。なんかフェラーリは最近妙な雰囲気だけど、マクラーレンのそれはガチ。
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 それからロバート・クビカの大回転クラッシュも衝撃的。不謹慎な話だけども、派手なクラッシュもモータースポーツの見所!しかしアレは特に酷い!正直死んだ!!!と思った人多いのでは。ドライバー動いてなかったし。あれで命に別状無しってのが信じられないよ。足にケガはしたらしいが、モノコックボディってやつの耐衝撃性には驚いた。運転が下手な奴にはBMWを勧めることにした。Z3がオススメだ(完全な趣味)。この世からドライバーの交通事故死が無くなる日も近いかも知れない。
 ところでここ最近のF1は「予選こそ決勝」という感が強い。これまでポールポジションを獲ったドライバーが優勝していないレースは、第2戦のマレーシアGPのみ。前述の佐藤琢磨オーバーテイクを観ても分かるように、やはりモータースポーツの一つの醍醐味がオーバーテイクであることは間違いないのだ。特にトップの順位が変動するようなレースはアツいと思うんだけどな…!今順位の大きな変動があるとすれば、スタート後の第1コーナーだけって感じだし。
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実はそういう現状を同じように不満に思っている偉い人もいるみたいで、近い将来レギュレーションの変更があるらしい(と、週刊オートスポーツに書いてあった)。ま、何が観たいってハミルトンがトップをブチ抜いて優勝するのが観たいってだけなんだが。アレだよ、下☆克☆上だぜー!つーぶーせー!