駅まで行って財布の無い絶望感といったらない

 最近は朝でもすこし汗ばむような湿度、温度で困る。天然パーマの敵は湿度である。そして温度が高くなれば自ずから溢れる汗が、髪の毛を容赦なく丸める。憎い。
 そんなわけで今朝も駅まで15分の道をせっせと歩いて、ドライヤーでセットしたヘアスタイルにダメージを与えていたわけだが…駅に着いたところで財布を忘れたことに気がついた。お金も定期も全部入った財布を…。なんという絶望感!必死で歩いてきた道をまた戻るのか!誰か!誰か家におらぬのか!
 会社の就業時間には間に合ったものの、今日1日は憂鬱な髪型で過ごすことになりそう。