先々週と先週、続けて演奏会に行ってきた。先々週は、日比谷公会堂でショス5と6を聴いて、先週はサントリーホールで仲道郁代のピアノリサイタル。どちらも初めて行くホールだったのだけど、なんか両極端の性格を持ったホールだったように思う。日比谷公会堂なんか特に衝撃的で、1楽章が始まってナンダコリャとビックリしてしまった。物凄く響かない。竣工から80年と、圧倒的な設計の古さはいかんともしがたいね…。演奏者にとってはキツいホールだ。ゴマカシがきかないし、残響がほぼ無いから音色が安っぽく聞こえる。これは難しい。逆にサントリーホールは流石というか、微妙なニュアンスをまろやかに聴かせてくれる。適当にチケット取ってみたら最後方でちょっとガッカリだったのだけど、それでも十分なダイナミクスが聴いて取れる。
で、タイトルの件。なんとかならないかなぁ…。決して音楽がつまらんとかそういことじゃないんだけど。ショス5好きだし。いいなーって思ってると何故かまぶたが重くなる。1度軽く寝るとその後最後まで決して眠くないんだけどね。
