kindleで本を読む。

色々多忙になってくるとネットで必要か必要じゃないか微妙なものを買うのがストレス解消。そんなわけでkindleを買った。paperwhiteで十分だよね。やや黄色がかって紙のような質感がいい。スクリーンもちょっとザラッとしているのは多分わざとだよね?文字も紙に劣らぬ解像度で読みやすい。紙に印刷されてる文字ってだいたいdpiどんなもんだんだろ?さくっと調べたら新聞のモノクロページで150dpi程度だそうだ。kindle Paperwhiteは「212ppi」との事…色んな単位があるのね。

そんなわけで折角買ったのだし、なるべく本を読むようにしようと思う。iPhoneiPadで読もうと思って買った電子書籍も積極的にこいつで読もう。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

流行ってたので買ってみた。安かったし。自己啓発本的なタイトル煽りだが、内容はアドラー心理学の解説書というような感じ。哲人と青年の会話を通して、アドラー心理学とはどんな考え方なのかが分かる。個人的には始終青年側と同じ思考を辿った。しかし最後の最後にページの都合かよくわかないけど青年が急に納得したのは疑問。反論の度にことごとく論点をずらされ、「違います」と言って議論の余地無く否定されて、青年も青年で「まぁいいでしょう」とかなんとか言って疑問をさておいて先の話を聴くことで前にひとまず進めていただけではないだろうか…?まぁいいでしょう。アドラー心理学のモノの考え方については分かりやすかったと思うけど、あんまり自分には合わなそう。現実的で無いし、人生楽しくなさそう。図々しくなりなさい、というざっくりとしたメッセージを受け取りました。

42。