現代経済学の直観的方法

 たまには経済の本も読む。ときどきそういう気分になる。わかりやすくて面白い!って前半の方は思ってたんだけど、なんか最後の方の8章/9章あたりはピンとこない感じになってしまった。褒めてから貶すと全体の印象がマイナスになるという法則的なアレで、なんとなく読後感が良くない本だった。途中までは面白かったよ!(褒めて締める)

 しかしわかりやすいなーといって世界がわかるようになるかというと、そうでもないのが経済のわからんところだ。経済学者って一体なんなのだろう。最近どっかで聞いた言葉だけど、理系の学者はHOWを追求し、文系の学者はWHYとWHATを探求すると。(この言葉自体が正しいのか怪しいところはあるけども)
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でも成田さんも「わからん」って言ってるしね。いやわかんねぇってなんだよ。