ラッキーナンバー7

 ヘラヘラと饒舌なジョシュ・ハートネットの吹き替えを平田広明さんが。なんかこういうヌルヌルと会話をするのは平田さんなんだろうか。確かに上手い。怒ってるのか困ってるのか、攻めているのか守っているのか、非常に曖昧なところを飄々とやってのける。

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 冒頭のこのシーンは何だが現実でないような不思議な雰囲気なんだよなぁ…。会話をしている二人以外は誰もいなくて、妙に整っていて明るい。

 それはともかく「ラッキーナンバー7」ってのは何だ。なんつー残念邦題だ。ラッキーナンバー「スレヴィン」という所に意味があったのではないのか。