付き合う異性の条件は「NG条件を持っていない」方式で考えるのが良いかも

 先日友人と飲んでいてなるほど面白いと思った話があったので考えてみます。それがタイトルの件な訳ですが、付き合う異性の条件は「こういう要素を持っていたら絶対に付き合えない」という観点で考えると良い、という事でした。
 よく「異性と付き合うなら」という話では、この話とは逆に「理想の条件」という観点で考えることが殆どだと思います。しかしその人の話では、理想の条件に幾つも当てはまる異性であろうとも、これは絶対に許せない、というマイナス要素がたった一つあるだけでその人の魅力は大きく損なわれてしまうとのこと。短期間に楽しく付き合うだけなら目をつぶれるかもしれませんが、長く一緒にいることを考えると確かにマイナス要素を取り除いておくという選択は正しいかもしれません。理想的なプラスの要素って、悲しいかな、いつか慣れて普通の事になってしまうんですよね。

 さて付き合う異性のNG条件ですが個人的にはこんなとこです。3つ持っておくのが適当との事でした。

  • 食べ方が汚い
  • 姿勢が悪い
  • 違う価値観を認めない

 まだ出会ったことの無い我慢出来ない酷い何かはあると思うんだけど、取りあえずこんな感じかな。
 まず食べ方が汚いのは最悪ですね。細かいことはあまり気にしないO型なのですが、これはまず第一に気にしたい。食べ方ってそれまでの生き方とか、家庭環境、教育の質、そう言う要素が全部出てくる。箸の持ち方、使い方と食べ方などなど。一応日本人として常識的な範囲でね。ナイフとフォークを外側から~とかそういう滅多に出会わないマナーは気にしない。芸能人なんかでも時々食事をする所が移りますが、この辺が残念な感じだともう好感度だだ下がり。そしてそういう残念要素が放置されたまま大人にしてしまった環境についても心配が及びます。

 同じような理由で姿勢が悪いのもだめ。ここでは立ってる時の姿勢とか歩き方とか、そういう物理的な姿勢の問題。どんなイケメン&美少女も猫背で一気に残念ムードに。

 最後だけ考え方について。これを譲っちゃうと「私はこんなに正しいのに何故お前はそれに従わない!死ね!」みたいな話になります。マイノリティを認められる事とか。

 全然関係無いけど、「違う価値観を認めないことを許せない」ってのは矛盾を含んでいるような気がする…とこの事を考える度に思います。