有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。 (torch comics)
- 作者: ドリヤス工場
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: コミック
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イライラしたことがあったので衝動買い。イライラを買い物で解消するパターン。普段なら「たぶん読まないな」と思う本も勢いで買っちゃう。
「有名すぎる文学作品」ということで、タイトルぐらいは知っている作品が殆ど。実際に原作読んだことあるのは4割くらいだろうか。打率で言えば高い。いわゆる純文学という部類の日本人作家の作品が多かった。初見の作品、そしてそれを10ページくらいのマンガでダイジェストで読んでいるので、正直「なんじゃこりゃ…」という結末の作品が多い。そして決まってそういう結末の作家は、精神が病んでたり、クスリ漬けで亡くなってたりする。作家の精神性が作品にも表れるのだなぁ…と、良い加減なまとめ。