有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

 イライラしたことがあったので衝動買い。イライラを買い物で解消するパターン。普段なら「たぶん読まないな」と思う本も勢いで買っちゃう。

 「有名すぎる文学作品」ということで、タイトルぐらいは知っている作品が殆ど。実際に原作読んだことあるのは4割くらいだろうか。打率で言えば高い。いわゆる純文学という部類の日本人作家の作品が多かった。初見の作品、そしてそれを10ページくらいのマンガでダイジェストで読んでいるので、正直「なんじゃこりゃ…」という結末の作品が多い。そして決まってそういう結末の作家は、精神が病んでたり、クスリ漬けで亡くなってたりする。作家の精神性が作品にも表れるのだなぁ…と、良い加減なまとめ。