ワンダーウーマン

 流行ってそうなアクション映画ばっかり観ている気がする。あんまり考えなくて済むエンタメアクション映画。精神的カロリー低くてつい観てしまうのだ。しかしこれは面白いかというとそうでもなかったような。なんだか全体的にモヤっとしている感がある。あの女性だけの異次元の世界はなんだったのだろう。ワンダーウーマンの活躍よりも、あっちの成立の方が気になるな。なぜ女性だけの国なんだろう?女性だけになったということは、なにか国の成立に男性を排除する理由があったに違いない。人には男女二種類の性別があるにも関わらず、それを排除するだけの何か重大な理由が。新しい子供とかはどうやって生まれているのだろう。神様的な超常の存在がいるようだから、処女懐胎という仕組みになっているのかもしれない。でも個人的にはもっとエグい方が楽しい。選ばれし者だけが外界へ行って男性と子を成して帰ってくる?それは割と普通。秘密の場所に実は男性も存在していて、生殖の為だけに飼われているのかもしれない。もしかしたらポリコレ棒に殴られすぎて弱者と化した男性が、炊事洗濯等の家事&育児を行って奴隷的扱いを受け、参政権も無くて愚鈍な存在として頭からすっぽり布を被ったりして妻以外の前で素顔を晒すのは規律によって禁じられ、貞淑であることが価値であると教育を受けて生きているのかもしれない。うーん、ひどい。もうやめよう。すみませんでした。