ハイドン - オラトリオ<天地創造>

 ハイドン交響曲に続いてオラトリオ<天地創造>。歌の入る曲ってなんか好きじゃないんだよね。人が歌うってことは、何らかの歌詞があって、歌詞があるということは何らかの意味ある言葉なわけじゃん。でも何言ってるかさっぱり分からない。だからなんか感情移入が出来ない気がする。響き自体はカッコイイと思うし、曲としてのスケール感は合唱入るとグッと高まるので、その演出効果はわかる。でも好きになれない。合唱が無しの楽器のみの曲は、明確な言葉でない分、想像の余地がある。自分でストーリーを組めるんだけど、合唱は明確な言葉だからね…。そういう理屈なので、中学校とかでやる合唱曲は好き。何言ってるか分からなくて好きになれないという意味で共通なのが歌舞伎。

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