2008-01-01から1年間の記事一覧

コスモル:ふつうのにじ、のちのつきみ

【脚本・演出・出演】石橋和加子【出演】砂糖マキ 宿根高生 後とう明子 東城貴之 潟山綾子 里村泉美 竹田真那美 水野あきえ 山田隆史 石原友武 下北沢OFFOFFシアターにて。チケット取りしたら整理番号1番とかいう事態に、なんだこれはもしかして観に行く人い…

ピチチ5:全身ちぎれ節

【脚本・演出】福原充則【出演】植田裕一 小村裕次郎 三浦竜一 小林由梨 三土幸敏 吉見匡雄 中島美紀 千葉雅子 オマンサタバサ 碓井清喜 三鷹市芸術文化センター星のホールにて。3つの短編からなるオムニバス形式の舞台だけど、それぞれ人物が共通しているの…

司馬遼太郎:功名が辻 (一)

新装版 功名が辻 (1) (文春文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/02/10 メディア: 文庫 クリック: 14回 この商品を含むブログ (120件) を見る

ずっと謎だった「犬が水を飲むときの舌の動き」が明らかに!

ネタフルさんの所から転載。小さな頃からずっと疑問に思っていた事が高速度カメラで明らかに。技術の有効利用だねぇ…!カシオのEXILIM PRO EX-F1のような、普通の人々が手に入れられるハイスピードカメラが充実してくる事によって、こういう小さな疑問がどん…

筒井康隆原作/河崎実監督:日本以外全部沈没

日本以外全部沈没 [DVD] 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント 発売日: 2007/01/01 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 56回 この商品を含むブログ (124件) を見る 安っぽくて気持ちよく笑えた。いちいち日本人に媚売る外国の偉い人とか、なかなか気持ち…

ジュール・ベルヌ:地軸変更計画

地軸変更計画 (創元SF文庫) 作者: ジュール・ヴェルヌ,榊原晃三 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2005/09/10 メディア: 文庫 クリック: 15回 この商品を含むブログ (13件) を見る

Theatre劇団子 ペダルをめっちゃ漕ぐ

赤坂REDシアターにて。 【脚本・演出】石山英憲【出演】阿部英貴 佐藤貴也 斉藤範子 島村比呂樹 田中千佳子 土橋建太 伊奈稔勝 田澤佳代子 大原研二 沢城みゆき 白石悠佳 大高雄一郎

マイケル・マン監督 マイアミ・バイス

マイアミ・バイス (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) [DVD] 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 発売日: 2007/09/13 メディア: DVD クリック: 4回 この商品を含むブログ (33件) を見る 仕事が終わって時間があったので入ったネカフェで見…

最近読んだシェイクスピアをまとめてメモ

シェイクスピア全集 (6) 十二夜 (ちくま文庫) 作者: W.シェイクスピア,William Shakcpeare,松岡和子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1998/09/01 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (13件) を見る 男装して正体を隠している、という設定…

アメリカ大統領暗殺映画。出来事は同じだが発展のさせ方が違う2本。

バンテージ・ポイント CE [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2008/08/20 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (112件) を見る 大統領暗殺 デラックス版 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン …

ダークナイト:主人公は誰だ

各所で評判がめちゃくちゃ良いので観に行く。正直なところ、「バットマン」てちゃんと観たこと無いのです。「勧善懲悪な典型的アメリカ的発想のヒーロー?アメコミだしね」、と勝手に想像ばかりはしていたのだけれど。初めてWikipediaのバットマンの項を覗い…

舞台フラガール:映画の出来が良いだけに…

赤坂ACTシアターにて。 【脚本】羽原大介【演出】山田和也【出演】片瀬那奈 福田沙紀 阿部力 田山涼成 久世星佳 根本はるみ 今井りか 他

「メルクマール」とか、さも当然の用に使うインテリ気取りってなんなの?

この腹立たしさは、専門用語だらけの解説を受けるPC初心者が感情と同じものだ。そりゃメルクマールを知ってるインテリ様は、メルクマールっぽい雰囲気とかニュアンスとかが必要でその単語を使うのかもしれないけどさ!声を大にして言いたいね!日本語でおk!

今日の柔道について一言

ついさっき谷選手が負けてしまった。YAWARA!で柔道にハマった(観るだけだけど)自分としては、正直かなりショックだ。なんだか劇中の猪熊柔が負けてしまったようで…(何というヲタク脳) それにしても初戦からなにやら退屈な試合運びだったなあというのが正…

菅野よう子インタビュー「アニメは最初に発想されたものから抜けることはできません」

菅野よう子 インタビュー/音楽情報サイト:hotexpresshttp://www.hotexpress.co.jp/special/kanno_special/ 先日「CMよう子」が発売された菅野さんのインタビューより。 --今、絵の話が出ましたが、菅野さんは以前、アニメでは実写の俳優が見せる表情の機微…

大統領誕生@スーパーエキセントリックシアター

紀伊国屋サザンシアターにて。 【演出】八木橋修【主演】川崎麻世【出演】永田耕一 丸山優子 宮内大 野崎数馬 南波有沙 山口麻衣加 中島大和(劇団ノーティーボーイズ) 佐藤秀樹(劇団BOOGIE★WOOGIE) 石川泰彦(オフィスのいり) 久積絵夢 原田薫 海の向こ…

新感線☆RX「五右衛門ロック」観劇

超人気劇団の新感線のチケットを友人に譲って貰って初観劇。新感線は前々から観たかった劇団。偶然に感謝。人脈って広げておくモンだなぁ、と自分が利益を被って初めて感ずるゲンキンな自分。 【脚本】中島かずき【演出】いのうえひでのり【出演】古田新太 …

連休はヘンタイ映画三昧でした(非AV)

連休中に京都の友人の所へ行って、神社巡りでもしようかなぁそうしようかなぁ、と木曜日あたりに思いつくも、高速バスが当然の如く満席だったので断念する。新幹線で往復するだなんてそんな高コストな移動手段は最初から選択肢にありません。そんな訳でどこ…

Evernoteが随分進化していて驚いた

web

流行のサービス、Wassrにとりあえず流行だからという短絡的な思考で登録した。この手の無料サービスはとりあえず登録してしばらく使ってみる。どうせタダだし。最初は「あ、ちょっと面白い…でもこれ必要か?いらね」と言って時々使うようになる。何か文章が…

学校教育は体罰を容認しないと成り立たないのではないかと思った話

世の中には体罰を受けて育った大人とそうでない大人がいて、かつその体罰の結果において良い方向へ育った大人と、そうでない大人がいる。何を良い方向とするかは非常に曖昧だが、とりあえずその話はおいておこう。とりあえず社会生活を営む上で常識的な行動…

大劇場での演出はもっとこう…

先日赤坂ACTシアターで「かもめ」を観劇。「かもめ」といえばかの有名な劇作家アントン・チェーホフの戯曲である。また、トレープレフ役に藤原竜也、トリゴーリン役に鹿賀丈史と、見栄えのする役者さんばかり。かなり期待が持てる…!と思ったけど結果的には…

能を初観劇

先日世田谷パブリックシアターで能を観る。野村萬斎の芝居が好きで、ぴあにアーティスト登録していたのだけれど、その繋がりでメールが飛んできたのでチケットを取ってみた。最近日本の伝統芸能というものをキチンと見てみようという事を考えている。歌舞伎…

くそっ可愛いwww

地下室の手記 - 凄いタイミングで手にとってしまったかもしれない

図書館で借りた光文社古典新訳文庫の地下室の手記を読み終えた。何の意図もなく読み始めたのだが、昨今の状況を鋭く示すような記述が多くて、文章は陰鬱な雰囲気なのにおもわず興奮してしまう。 地下室の手記(光文社古典新訳文庫) 作者: ドストエフスキー,…

孤独という病

そして最後に孤独という恐怖が残った。あらゆる価値が多様化、個別化していくなかで、弱い者は孤独の力に食われてしまう。孤独はあらゆる価値を負の方向へと押しやるのだ。孤独を無くす為に何が出来るのか。あらゆる技術によって人間と人間はコミュニケーシ…

なぜブログを書くのか

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: なぜ、ブログを書くのですか? http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/06/post_1258.html 理由その一:情報はアウトプットして完結する 例えば膨大な量の読書をしていたり、世界中を飛び回…

いかにキャバクラという空間が自分に合わないかを体験した記録

リア充生活に憧れて、いっちょ音楽でもやってみるかと飛び込んだバンドの飲み会が先日催される。バンド仲間なので、基本的には音楽の話で盛り上がる訳だけど、どうしてどうして結局恋愛の話になる。しかもほとんど一人語りと来た。結局聞いていると格好つけ…

Dropboxが便利そうだ。

オンラインストレージを意識させないインタフェースが素敵。バージョン管理も出来て言うこと無し?ただ未だβサービスなのは記事中に指摘されているように気になる。是非是非試してみたいので招待して頂ければ幸いです→ugox.mail(アットマーク)gmail.com [ITm…

ブルックナーに続きブラームス

先日のブルックナー本に続きブラームス。ブルックナーの対立軸としてブラームスが取り上げられていたけれど、ブラームス側からはほとんどブルックナーの出番は無い。ブルックナーという作曲家は、ワーグナー派であったという点で対立軸のひとつに数えられる…

海堂尊 - チーム・バチスタの栄光

映画化とか人気の波とか過ぎ去ったところで読んでみる。第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。文庫化された方を読んだので、上下巻と別れているのだけど、しかもその上下巻の分け方が上手い。 チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリー…